スメルハラスメント

Last Updated on 2021年7月3日 by caorimaison


スメルハラスメント、略してスメハラ。
スメハラ以外にも~ハラスメントという、最近作られた言葉を耳にしますが、
無自覚あるいは、良かれと思っていることが、周りに迷惑をかけてしまい~ハラスメントになっていることが多くあると思います。

スメハラの例でいうと、気温が高くなると揮発性が高まるため、冬の寒いときよりも夏のほうが臭いを感じやすくなります。
そのため、衣類の柔軟剤の匂い、人がつけた香水の強い匂いなど一瞬頭が痛くなる時があります。

AirQを導入されている場合、空気の流れが少ない場所でレベルを強くしてしまうと、気持ち悪く感じてしまいます。

香りのレベルを上げる場合は、一旦外に5分以上出て鼻をリセットしてから、
噴霧開始後1時間くらいに、香りの強さをチェックしてから判断することをお勧めします。

香り強さが適度かどうかの判断については、非喫煙者で男性なら60代以下の方の判断を仰ぐことをお勧めします。

個人差はありますが、男性は60代、女性は70代から嗅覚の衰えが目立つようになるそうです。
喫煙者の場合はさらに嗅覚の衰えが早くなる恐れがあるそうです。

参考論文はこちら
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jamt/69/3/69_20-21/_pdf/-char/en

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