消臭について番外編

事務所の 加湿空気清浄機が臭くなり、困っていたのですが、説明書の通り、
重曹と水で加湿フィルターを約1時間つけ置きしておくだけで、臭いがなくなりました。

調べてみると、消臭に利用される化学反応は5種類あり、
重曹は中和反応を用いた薬剤の一つです。

臭いといっても、酸性とアルカリ性があります。

【アルカリ性】
アンモニア   トイレのニオイ、動物の糞尿臭など
アミン類     魚の腐ったニオイなど

【酸性】
酢酸      体臭など
イソ吉草酸   足、靴から発生する嫌な臭いの成分
硫化水素     腐った卵のニオイ

重曹(炭酸水素ナトリウム)はアルカリ性なので、酸性系の臭いには効果がありますが、 アルカリ性の臭いには酸性のクエン酸などが効果的です。

ちなみにProlitec社のAirQの消臭も中和での消臭になります。

消臭に用いる薬剤は下記の表に示す通り、沢山あります。
例えば、オゾンや光触媒を用いた消臭もありますが、
消臭効果が出るまでの早さ、メリット、デメリットは様々です。

                   出典:光田恵(2018)「においと臭気対策の基礎知識」