なぜAirQは良く香るのか?解説

Last Updated on 2022年6月24日 by caorimaison

 お客様から「なぜAirQはよく香るのか?」というご質問を頂くことがあります。
簡潔に回答すると、カートリッジ側にある特許技術によりフレグランスを微粒子化(粒子径約0.3μm)するためです。
もう少し詳しく解説したいと思います。

例えば、1辺1cmの正六面体の場合、表面積は、1cm*1cm*6面=6c㎡になります。

この1辺1cmの正六面体を8分割すると、表面積は0.5cm*0.5cm*6面*8個=12c㎡になります。

フレグランスに置き換えると、フレグランス粒子が微細化するほど、表面積が増え質量も軽くなるため、空気中で長く滞留し、香りを感じやすくなります。

また、比表面積が大きくなると、物質同士の反応性が良くなります。
物質の反応というのは、物質表面で起こります。

フレグランスに配合されている消臭剤も微細化されて、悪臭の分子と結びつきやくなり、 消臭効果も発揮してくれます。

市販の超音波式アロマディフューザーとミストの粒子径の比較をすると、
AirQが約0.3μmに対し超音波式は4μm~10μmなります。

AirQは市販の超音波式ディフューザーよりも10倍以上微細なミストで噴霧するので、
少ないフレグランスの消費で広範囲に香りが届きます。

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