ミントで冷涼感

Last Updated on 2019年7月25日 by caorimaison

 ジメジメとした梅雨の季節を乗り切るためには、沢山ミントを使ったモヒートを飲みたいと思い、
会社の事務所内でペパーミント、スペアミントついでにバジルの栽培を始めました。

ハッカ、ペパーミントには冷たさを刺激するl-Menthol(メントール)を含んています。
皮膚には冷感を引き起こすTRPM8と呼ばれる受容体があり、メントールはTRPM8を刺激するため、
冷涼を感じることができます。

ハッカ、ペパーミントにはメントールを約40%含有していますが、
スペアミントには含まれていません。スペアミントにはカルボンという成分が約70%含まれています。
メントール、カルボンよりも冷感を得られる成分があります。
それは「ユーカリプトール」です。ユーカリプトール(Cineol)とはその名の通り、
ユーカリに約70%含まれる成分です。

メントールを高濃度で使用すると、ヒリヒリする刺激があるのですが、
ユーカリプトールを配合するとヒリヒリを抑えながらも冷感を得ることができるそうです。
詳しくは、マンダムが発表した資料をご参照下さい。

AirQの香りで冷涼を得るには、ユーカリ系の「ユーカリハーブ」、「スパユーカリ」、
次に「ミントエナジー」あたりがお勧めです。

Follow me!