AirQ導入事例 カジノ(米国)


シアトル郊外にある2008年に開業したSnoqualmie Casino(スノコルミーカジノ)では、
2009年より現在まで業務用アロマディフューザーのAirQを利用している。

スノコルミーカジノは、1日に4000名から6000名の来客があり、1700台のスロットや63のカジノテーブルがある巨大な施設である。

施設責任者のハロルド氏によると、
カーペットなどの繊維にしみ込んだタバコの臭い問題を解決することと、
ゲストの満足度とカジノの雰囲気をさらに良くしたいという目的でProlitec社のAirQの導入に至ったと話している。

導入後は、喫煙者にとっても非喫煙者にとっても居心地が良くなり、
顧客から良いフィードバックを得られていると語っている。

引用:Prolitec.com

香りがするボディペイント

2014年に設立のイスラエルのスタートアップ企業、「AMKIRI」が香りがするボディペイントのステンシルとインクを3月21日に発売した。

水溶性のインクに香りがブレンドされていて、12時間以上香りが持続する。
香りを持続させる技術においては、特許を取得している。
インクは低刺激性、アルコールフリー、防水、防汗機能がある。

価格は、ボディペイントのステンシル(型紙)とインクがセットで$60、
インク単体は$50で発売されている。

購入者が様々なデザインを楽しめるよう、
型紙のデザイン以外にも、フリーハンドでのデザイン例をAMKIRIのインスタグラムに掲載している。

昨年には香料会社のIFFとも技術提携しており、コスメ業界でも注目の商品である。

引用:Daily Mail

VRで香水の販促イベント


CotyがVRを活用した香水のプロモーションをブエノスアイレス(アルゼンチン)で行った。

香りがする7つのストーンがあり、一つ手に取ると、装着したVRヘッドセットに
香水の世界観を8秒間の音楽と3D映像で伝えるという仕掛けだ。

体験者は事前アンケートで名前、メールアドレス、普段使用する香水を伝えると、
VR体験後にCotyから体験者の好みに合わせた香水の案内がメールで届く。

Cotyは他にもAR技術を使って、鏡の前で買い物客が口紅を手に取ると、
手に取った口紅の色が自分の唇に映し出されるというプロモーションも行っている。

引用:Marketing Dive

高層オフィスビルにAirQ(米国の事例)


テキサス州ニューストンにある、Greenway PlazaというオフィスビルにてAirQが導入された。

総床面積が500万平方フィートということで、グラントウキョウノースタワーの約2倍の総床面積があるビルである。

空調室に取り付けるタイプのディフューザーが採用され、
館内の空調の吹き出し口から香りを漂わせている。

Prolitec社が契約している調香師のRaymond Mattsが調香を行った。
フレグランスはレザー、ベルガモットにスパイシーさを加えた香りである。

引用:AP NEWS

ローズの香りで事故防止

イギリスのサセックス大学によると、ローズの香りで
運転手が危険に対する反応が早くなり、事故が減る可能性があると発表した。

同大学の研究者が、運転シュミレーターの運転席に事故につながる
ものが道路に飛び出したときにアラームの代わりで香りが出る装置を取り付けて、テストを行った。
ローズ、レモン、シベットの香りのうち、ローズが最も効果的で、
事故が64%減ることが分かった。

視覚よりも嗅覚のほうが早く脳に到達し、反応が早いことがこの実験で実証されたと
Dmitrijs Dmitrenko教授が話している。

普段から車の中で芳香剤を置いていると、鼻が香りに慣れて、
香りによるアラームの効果は薄れる可能性があるとのことだ。

引用 : Daily Mail UK

上映前広告にシナモンロールの香り

家族での団らんの機会が増えるクリスマス・年末に向け米国の菓子メーカーである
Pillsburyが映画館で香りを使ったプロモーションを行っている。

アメリカの映画館25カ所にて「The Grinch」など家族向け映画の上映前広告で
シナモンロールの香りを噴霧させて、同社の冷凍のシナモンロールの生地のプロモーションを11/23~開始した。

広告で流されている動画について↓

母親が子供とシナモンロールを作りながら、自分の子供時代を回想して、最後に商品が登場する。
プルースト効果を生かして、映像で過去を振り返らせながら、
嗅覚で見ている人にも過去を振り返らせているようだ。

引用 : adage.com

空港でのAirQ導入事例


日本の空港ではラウンジやお手洗いにAirQを導入しているところがあるが、
ハンガリーのリスト・フェレンツ国際空港(ブダペスト空港)では、セキュリティーチェックを行うスペースでAirQを利用している。

McKinsey&Companyによると、旅行客が感じる空港での不満の上位10個のうち
4個がセキュリティーチェックに関わってくるという。

ブダペスト空港では、長期のトライアルを経て、長い行列での待ち時間のストレスを軽減するためにAirQの導入に至った。

クイーンズランド工科大学(オーストラリア)のマクドネル教授の論文にあるように、
香りには時間知覚を短く感じさせる効果があるようだ。

引用:prolitec.com