少しタイミングが遅れましたが、新茶の紹介です。
なんと今年の一番茶が平成・令和を通じて最安値で販売されているそうです。
最安値で取引されている理由は主に３つあるそうです。
１、新茶のイベントがコロナの影響で相次ぎ中止となり、取引が盛り上がらなかった。
２、訪日外国人の減少により、土産物需要が減った。
３、お茶の専門店や小売店が営業自粛で販売量が減った。
一番茶は、二番茶、三番茶と比べてもカフェイン、カテキンが少ない一方で
旨味のアミノ酸であるテアニン、グルタミン酸、アスパラギン酸が豊富です。
急須に湯と茶葉を入れて40秒蒸らして飲めば、旨味を最大限に引き出すことができます。
お茶の渋みが控えめで、お茶風味の「だし」を飲んでいるような味です。
フレグランスの世界でもティーノートの香りは人気がありますが、
一番茶に勝る香りはないと思います。
是非、一番茶を飲んで優雅なティータイムを楽しんでください。