ティートリーに含まれる成分が睡眠を阻害するホルモン(ACTH)を減少させることで、快眠をサポート。
コンフォートプラスに天然香料のティートリー、ラベンダーを使用しています。
【 実験概要 】
ラットを拘束してストレスを与え、ACTHを増量させる。
呼気を通して1-オクテン-3-オール、
テルピネン-4-オールを与え、
血中のACTH濃度を測定する。
【 実験結果 】
呼気を通して1-オクテン-3-オール、
テルピネン-4-オールを与えた場合、
血中のACTH濃度が下がる事が分かった。
拘束ストレス
1-オクテン-
3-オール
テルピネン-
4-オール
ストレスなし
0
200
400
600
ACTH濃度(PG/ml)
ティートリーには全成分の内、テルピネン-4-オールが35~40%を占めている。
引用: Biol Pharm Bull. 2005 Feb;28(2):378-9.
Kenji YAMADA, Yoshihiro MIMAKI,
and Yutaka SASHIDA
Tokyo University of Pharmacy
and Life Science, School of Pharmacy
【 ACTHとは・・・ 】
ストレスを感じると脳下垂体前葉から分泌されるペプチドホルモン。
ストレスが多い状態=ACTHが多い状態では、睡眠を抑制し、
体が緊張状態になり、眠りに入っても熟睡ができなくなってしまう。
熟睡するためにはストレスが少ない状態=ACTHが少ない状態が必要である。