AirQ導入事例 カジノ(米国)

AirQ導入事例 カジノ(米国)


シアトル郊外にある2008年に開業したSnoqualmie Casino(スノコルミーカジノ)では、
2009年より現在まで業務用アロマディフューザーのAirQを利用している。

スノコルミーカジノは、1日に4000名から6000名の来客があり、1700台のスロットや63のカジノテーブルがある巨大な施設である。

施設責任者のハロルド氏によると、
カーペットなどの繊維にしみ込んだタバコの臭い問題を解決することと、
ゲストの満足度とカジノの雰囲気をさらに良くしたいという目的でProlitec社のAirQの導入に至ったと話している。

導入後は、喫煙者にとっても非喫煙者にとっても居心地が良くなり、
顧客から良いフィードバックを得られていると語っている。

引用:Prolitec.com

<追記>
カジノの聖地であるラスベガスでは1970年代に芳香剤が使用され始めた。
現在のようなフレグランスディフューザーは1991年にMirage(ミラージュ)にてBrandaroma社(現Scent Air社)の「Aromasys」という製品が空調ダクトに取り付けられた。

1994年にシェリル・ストロバーグ氏が行った調査によると、心地良い香りがカジノの中で漂っている場合、ギャンブラーの賭け金が45%増えたという結果が出た。
上記のような調査結果もあり、ラスベガス以外でも空間芳香を採用するカジノが増えていった。

現在ではProlitec社のAirQなど様々なブランドのディフューザーがカジノ、ホテル、スパなど場所によって香りを使い分け、それぞれのホテルごとで違った香りが楽しめる。