夏の甲子園やお盆などこの時期になると、ふと地元のことを考えることがあります。
先日の台風の時は家にこもりながら、ふるさと納税の返礼品をあれこれ購入しました。
最初はどの返礼品を選べば自分が得するかで考えていたのですが、
良く考えると金額的に大した得にはならないことに気がつきました。
それならば、地元産で自分が既に知っていて太鼓判を押せる品を友達に配ろうと決めると、
どの品だったら喜んでくれるかなと想像し、返礼品選びが楽しくなりました。
商売でもそうですが、人が喜ぶ姿を思い浮かべながら、
何をしたら良いかと考えている時が幸せの一つです。