webマーケティングと言っても、知識を深めれば深めるほど、奥が深く、範囲も広い世界です。

今までコンテンツの更新とUIを追求していれば、何とか検索順位の上位を維持できたのですが、
昨年5月にGoogleが行ったコアアップデートにより、弊社のサイトは概ね順位が下落しました。

下落してから知ったのですが、Core Web Vital（ページスピード）が今までよりも大事な要素になったそうです。

対策として、大きく分類して以下の４つを取り組みました。
外注に頼れば勉強の苦労はないのですが、知識の蓄積ができないので、何とか自社でやりました。

1, 最新バージョンのPHPに対応しているサーバーに移転
2, 静的サイトのwordpress化
3, AWS or GCPで画像のCDN配信　→　失敗
4, 高速化のためのコード追記とプラグインの調整

結果的にpage speed insightsのモバイルスコアが改善前は71点から改善後は96点になりました。
肝心の検索順位は今のところ、少しだけ良くなりました。

期待していた程の結果は出なかったのですが、一旦ページスピードの問題は落ち着いたので、
従来通りコンテンツの更新とUI改善に取り組みたいと思います。