秋と言えば、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋と言われますが、弊社では勉強の秋です。
というのも、弊社の社員がそれぞれ香りや臭いに関する資格の受験を11月に控えているからです。
社員が受験する資格はハーバルセラピスト、アロマ検定1級、臭気判定士です。
上記の資格の中で特にハードなのが臭気判定士です。
私のイメージではペーパーよりも技能試験のほうを重視するかと思っていたのですが、
実は逆でペーパー重視です。
嗅覚については、健康な人であれば特に対策を必要としません。
ペーパー試験であれば、受験対策本をとりあえず買ってやっておけば大丈夫かと思いきや、
過去問は販売されているものの、受験対策本はありません。
出題範囲は「におい・かおり環境協会」から出版されている6冊の分厚い本及び直近の臭気に関する公表データです。
出題範囲が広いのと計算問題が全体の1/5程あるので、最低でも2か月前から毎日2~3時間は勉強しないとかなり厳しそうです。
合格してくれたら嬉しいですが、試験の合否よりも勉強をして知識を増やし、
お客様に対する提案の引き出しが増えることを期待しています。