空港でのAirQ導入事例



日本の空港ではラウンジやお手洗いにAirQを導入しているところがあるが、
ハンガリーのリスト・フェレンツ国際空港(ブダペスト空港)では、セキュリティーチェックを行うスペースでAirQを利用している。

McKinsey&Companyによると、旅行客が感じる空港での不満の上位10個のうち
4個がセキュリティーチェックに関わってくるという。

ブダペスト空港では、長期のトライアルを経て、長い行列での待ち時間のストレスを軽減するためにAirQの導入に至った。

クイーンズランド工科大学(オーストラリア)のマクドネル教授の論文にあるように、
香りには時間知覚を短く感じさせる効果があるようだ。

引用:prolitec.com

嗅覚の病気:ファントスミアについて

アメリカ国立衛生研究所(NIH)によると、アメリカ人の40代で15人に1人がファントスミアの疑いがあると発表した。
ファントスミアとは、そこに臭いがないのに髪の毛が燃える臭いや腐った食べ物の臭いがする病気である。

2011年~2014年の間に40代以上の7417人を被験者としてファントスミアの調査を行ったところ、
40台~60代の特に女性に割合が多いことが分かった。
女性の方が成人期の嗅覚が鋭いため、ファントスミアにかかるリスクが高いという。

NIHにて研究するジュディス・クーパー氏によると、臭いに関する病気は軽く見られがちだが、
食欲不振になったり、ガス漏れや腐った食べ物の臭いが分からくなったりするなど生活に大きな支障があると語っている。

本調査を行ったベインブリッジ博士によると、ファントスミアの原因は未だ解明されていないと話している。

引用:health line

昆虫の嗅覚受容器を応用したセンサー

ニュージーランドのPlant & Food Researchに所属するアンドリュー博士が昆虫の嗅覚受容器を応用したセンサーのプロトタイプを開発し、BNZ Supreme Awardという現地のハイテク企業の研究に対するコンテストで優秀賞を受賞した。

昆虫の嗅覚受容器は天然の匂いから人工的な匂いまで幅広く、僅かな匂いでも感知することができるのが特長だ。
アンドリュー博士のチームはこの特長を生かして、極少量の揮発性有機化合物を検知できるセンサーを開発した。

今後は、病気の早期発見、食べ物の検査など幅広い分野での応用を見込んでいる。

引用: NZ Herald

香水ベンチャーが$18.6M調達


ニューヨークを拠点とする、香水ベンチャーのScent birdはシリーズAラウンドとして、
$18.6Mを調達した。

Scent bird社は4年前に設立され、現在ではサブスプリクション型の
香水の販売で25万人の顧客を抱える。

サービス内容は、月額$14.95で500種類の中から好みのフレグランスを毎月選ぶことができる。
顧客が自分の好みをweb上に入力すると、独自のアルゴリズムにより
お勧めの香水を表示してくれる。

前期の売上は2.1倍に伸びたということで、今後の成長が見込まれるベンチャーである。

Fast company

ジンの香りがするポスター広告


ペルノリカール社が「ビーフィターピンクジン」のプロモーションで
イチゴの香りがするポスターをロンドンの地下鉄の駅に2週間掲示している。
駅の出口をピンクジンの広告で占拠し、通勤客の嗅覚と視覚に訴えている。

ピンクジンンはイチゴの香りづけをしたジンでミレニアル世代をターゲットとし、今年2月に発売された。
スペインではジン市場の成長規模の40%はピンクジンが占めている。

引用 the drinks business.com

スマホで匂い認識技術


Nanoscent社(本社:イスラエル)はスマホで匂いを認識できる外付けデバイスおよび
アプリを開発しているスタートアップ企業である。

同社の技術は既に乳牛の妊娠を匂いから検知したり、刑務所で匂いによるドラッグテストなどで
利用されている。

現在は、匂いを使った異性とのマッチングアプリを開発中である。
1年以上交際もしくは結婚しているカップル100組から
3000-4000の体臭のサンプルを採取し、匂いの相性をAIに学習させている。

共同創業者のガブリエリ氏によると、
匂いを最新技術と結びつけることは未開拓の領域が多く、
アプリなどを通じて様々なサービスを模索していると話している。

引用:The Times of Israel

マンションでの導入事例(アメリカ)


テキサス州ヒューストンに本社を構えるキャムデンリビングは、
アメリカ南部を中心に162拠点でマンションを所有、運営している。

アトランタにある、キャムデンのマンションにProlitec社のディフューザーが採用された。
一部屋につき3匹までペットを飼育してもいい物件のため、
ペットの臭いやゴミシューターからの臭い対策として、
空調から廊下やゴミ集積室で香らせている。

キャムデンのグレッグ・ライス氏によると、
入居者からは「廊下を綺麗に清掃してくれてありがとう」といった感謝の声を
聞くことがあるが、清掃の回数は同じでも香りがするだけで、
入居者の99%からは好意的な反応があるという。

引用:prolitec.com